キャンプで使用するクーラーボックスには、発泡スチロール製ではなく発泡ポリプロピレン製がおススメ

入手しやすく、軽量で使いまわしができ便利な発泡スチロール製のボックス。キャンプでクーラーボックスとして使用している方も多いのではないでしょうか。

発泡スチロール画像
  • サーモフューチャーボックス メイン画像

見た目は発泡スチロールに似てますが、発泡ポリプロピレン製のクーラーボックスがあるのをご存知でしょうか。

サーモフューチャーボックスでキャンプ1
サーモフューチャーボックスでキャンプ2
サーモフューチャーボックスでキャンプ3
サーモフューチャーボックスでキャンプ4

発泡ポリプロピレン製のクーラーボックスは軽量にもかかわらず、発泡スチロールに比べて頑丈です。そのため発泡スチロールのように、劣化してボロボロと崩れてしまう心配が少なく安心です。また汚れてしまっても、中性洗剤などで何度でも丸洗いができるので衛生的にお使いいただけます。ハードタイプのクーラーボックスよりも軽いため、女性でも簡単に持ち運びができます。

見た目は発泡スチロールに似ている「発泡ポリプロピレン」とは?

発泡ポリプロピレンは自動車部品などにも使用されているほど頑丈な素材。繰り返しの使用にも適しています。また建物の断熱材にも使われるなど、保温・保冷力にも優れています。生産・加工時にCO₂の排出量が少ないこともあり、地球にもやさしいエコロジカルな素材です。

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発泡スチロールは軽く、安価で入手しやすいのが特長ですが、衝撃に弱く破損しやすいというデメリットがあります。屋外や雨風が当たる場所での長時間使用には不向きです。発泡ポリプロピレン製のサーモ・フューチャー・ボックスは、頑丈で撥水性と耐水性に優れているため、屋外でも使用ができます。※直射日光を避けることにより長くお使いいただけます。

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サーモ・フューチャー・ボックスは業務用!

発泡スチロールのフタは簡単に開いてしまうものもあり、中身を入れたままで持ち運びをすると漏れてしまう可能性があります。サーモ・フューチャー・ボックスは業務用なので、密閉性が高く、中身がこぼれにくい設計となっています。取っ手部分もつかみやすく、中身を入れたままの持ち運びも安心。専用の保冷材や保温材もあります。国内外の食品工場やセントラルキッチン、レストランや弁当販売、高齢者施設などで数多く使用されています。

サーモ・フューチャー・ボックス 画像1
サーモ・フューチャー・ボックス 画像2

価格は高いけど、実はお得

同等サイズで発泡スチロールの保冷ボックスと比較すると、サーモ・フューチャー・ボックスの価格は10倍ほどに。高額だと思われがちですが、発泡スチロールのボックスは汚れや破損が発生しやすく、買い替えの手間がかかります。長期的に考えると、業務用で繰り返しの使用が可能なサーモ・フューチャー・ボックスは経済的なのです。

おススメのサーモ・フューチャー・ボックスはこれ!

一般的に、一泊二日のキャンプを3∼4人で行う場合、クーラーボックスは容量50Ⅼのものが目安と言われています。

おススメのサーモ・フューチャー・ボックスは、容量53ⅬのTF12640(外寸サイズ685×485×260mm)と、容量46ⅬのTF10050(外寸サイズ600×400×320mm)です。

TF12640画像

■品番 TF12640
■容量 53L
■外寸サイズ W685×D485×H260mm
■耐熱温度-40℃~120℃

TF10050画像

■品番 TF10050
■容量 46L
■外寸サイズ W600×D400×H320mm
■耐熱温度-40℃~120℃

キャンプで使用していない時には、料理をする際の食材の一時保管や、温めた食材の保温保管としても活用できます。

サーモ・フューチャー・ボックス商品一覧はこちらからもご覧いただけます。

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